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夫婦で続ける！二人だからこそ挫折しにくい運動習慣づくり

夫婦で続ける！二人だからこそ挫折しにくい運動習慣づくり

2025年12月12日更新

皆さん、こんにちは！

麻布十番、東麻布のストレッチ整体＆パーソナルトレーニングジム
トレーナーの出口です。

運動を続けるうえで最も大切なことは「継続」することです。 しかし、多くの人が途中で挫折してしまうのも事実です。
そこで今回は、夫婦で運動に取り組むメリットをご紹介していきます。

📚 目次

・ 1. 誰かと一緒に運動するメリット

1-1. モチベーションの維持に役立つ理由
1-2. 楽しく続けられる環境ができる
1-3. 競争心と刺激で成長しやすい
1-4. 習慣化が加速しやすい仕組み

・ 2. 夫婦で運動することが注目される理由

2-1. 価値観がそろうことで生活全体が変わる
2-2. 支え合える存在がいる安心感

・ 3. 夫婦で一緒に運動するメリット

3-1. モチベーションが続きやすい仕組み
3-2. コミュニケーションの質の向上
3-3. 健康効果が最大化される理由

・ 4. まとめ

1. 誰かと一緒に運動するメリット

運動することのメリットはわかっていても、継続することが容易でないと思います。
継続するコツとして「誰かと一緒に運動する」ことをお勧めするワケは、継続するためにさまざまなメリットがあるからです。

一人きりで頑張ろうとすると、仕事の疲れや気分によって運動を後回しにしてしまう日がどうしても出てきます。
そんなときに「一緒にやる人」がいると、気持ちの切り替えがしやすくなります。
また、同じ目標に向かって取り組む相手がいることで、小さな変化にも気づいてもらえたり、お互いに励まし合えたりします。

ここからは、誰かと一緒に運動するメリットをもう少し細かく見ていきます。

1-1. モチベーションの維持 に役立つ理由

運動は一人だとサボりたくなる日もありますが、誰かと約束しているだけで「行かなきゃ」という気持ちが生まれ、続ける力になります。
互いに励まし合うことで、挫折しにくくなるのも特徴です。

「今日は少し疲れたからやめておこうかな」と感じるのは、誰にとっても自然なことだと思います。
そんなときに「今日は一緒に行く日だよ」と声を掛け合える関係があると、気持ちを切り替えやすくなります。

また、相手の頑張りを間近で見ることで、「自分ももう少し頑張ろう」と前向きな刺激をもらえます。
これは一人でトレーニングしていると得られにくいメリットです。

1-2. 楽しくできる 環境ができる

一人だと黙々と取り組むため孤独を感じることもありますが、誰かと一緒なら会話をしながら楽しめるため、時間があっという間に感じられ、運動に対するハードルが下がります。
楽しさが加わることで「またやりたい」という前向きな気持ちが生まれます。　

運動を続けていくうえで「楽しいかどうか」はとても大きなポイントです。
きつさだけを感じる時間よりも、少し笑ったり、会話をしたりしながら動ける方が、圧倒的に継続しやすくなります。

例えば

ウォーキング中に一日の出来事を話しながら歩く
ストレッチをしながら次の休日の予定を相談する
筋トレの合間にお互いの目標を共有する

といった形で、運動そのものを「二人のコミュニケーションの時間」に変えていくこともできます。

1-3. 競争心が生まれる ことで成長しやすい

相手の頑張りを見て刺激を受けたり、自分も負けたくないと思ったりすることで、より努力しようとする気持ちが高まるケースも多いです。
適度な競争は、運動の質を高める良いきっかけになります。

ただし、大切なのは「勝ち負け」ではなく「一緒に成長していく感覚」です。
相手を追い抜こうとする競争ではなく

お互いに昨日の自分を少し超える
新しい種目や回数にチャレンジする
体調に合わせて無理なく頑張る

といった前向きな刺激として活用するのがおすすめです。

夫婦やパートナー同士であれば、相手の体調や仕事の状況も理解しやすいので、無理のない範囲で励まし合える関係をつくりやすいと思います。

1-4. 習慣化しやすい 仕組みができる

例えば、毎週決まった時間に一緒に運動する約束をすると、お互いにスケジュールを守ろうとするため、自然と習慣になります。
一人では続かなかった人でも、誰かと一緒なら続けられることは少なくありません。

行動を習慣に変えるためには、「いつ」「どこで」「何をするか」をある程度決めておくことが大切です。
そこにもう一つ、「誰と一緒にやるか」という要素が加わると、予定がより具体的になります。

例えば

毎週水曜の夜は一緒にジムに行く
土日のどちらかは朝に一緒にウォーキングに出かける
寝る前に5分だけペアストレッチをする

といった形で、生活の中に運動の時間を組み込んでいくと、気づいたころには習慣として定着していきます。

2. 夫婦で運動することが注目される理由

夫婦で運動を始めると、健康に対する価値観が近くなり、生活全体の質が大きく改善します。 食事内容、運動量、睡眠習慣など、健康に関する行動がそろうと効果が出やすくなります。
また、運動が続かない理由の多くは「一人だとサボってしまう」というもの。 夫婦で取り組めば、お互いが自然と励まし合えるため、習慣化しやすくなります。

最近では、健康診断の結果をきっかけに夫婦で運動を始めるケースや、将来の介護リスクを減らす目的で体づくりに取り組むご夫婦も増えてきています。
健康は一人だけの問題ではなく、パートナーや家族の生活にも大きく関わるテーマだからこそ、夫婦で一緒に向き合うことに価値があります。

2-1. 価値観がそろうことで生活全体が変わる

夫婦で運動を始めると、「健康に良い生活を送りたい」という共通の軸ができてきます。
その結果

夕食のメニューが少しずつヘルシーになる
買い物のときに食材の質を意識するようになる
お酒やお菓子の量を自然と見直すようになる

といった変化が生まれやすくなります。

どちらか片方だけが意識していても、なかなか食生活や生活リズムは整いにくいものです。
夫婦で同じ方向を向くことで、無理なく生活全体の質を底上げできるのは大きなメリットだと思います。

2-2. 支え合える存在がいる安心感

仕事や家事、育児など、日々の生活の中にはどうしても波があります。
体調が優れない日や気持ちが落ち込む日もあると思います。
そんなときに、運動や健康の大切さを理解してくれているパートナーがいると、心強さが全く違います。

例えば、どちらかが忙しくて運動ができない時期があっても、もう一人がペースを保ちながら、無理のない範囲でサポートすることができます。
お互いのペースを尊重しながら続けられるのは、夫婦ならではの大きな強みです。
「二人で一緒に少しずつ進んでいければ良い」という感覚で取り組めると、長期的な健康づくりにもつながっていきます。

3. 夫婦で一緒に運動するメリット

夫婦で運動を始めると、健康に関するメリットはもちろん、関係性そのものにも良い影響が出ることが多いです。
ここからは、先ほど触れたポイントをもう少し深く掘り下げていきます。

3-1. モチベーションが続きやすい

誰かと一緒に運動すると、「今日はやめておこうかな…」という気持ちが起こりにくくなります。 パートナーの存在が適度な刺激となり、継続率が高まります。
また、「昨日より歩数増えたね」「スクワットの回数伸びてきたね」など、前向きな競争が運動効果を高めます。 過度な競争ではなく、成長を共有できるのが夫婦ならではの良さです。

日々の小さな変化を一緒に喜べる相手がいると、トレーニングの時間は単なる「運動の時間」ではなく「二人で成長を感じる時間」に変わります。
これは、夫婦で継続するうえで大きなモチベーションになります。

3-2. コミュニケーションの質が上がる

ウォーキング、ストレッチ、筋トレなど、一緒に体を動かす時間は「共有体験」になります。 共通の話題が増えるだけでなく、自然と会話量が増えるため、夫婦関係の改善にもつながります。
運動によってストレスホルモンが減り、幸福感をもたらすエンドルフィンが分泌されます。 夫婦で気分がリフレッシュすることで、日常生活の雰囲気が非常に良くなります。

仕事や家事でバタバタしていると、ゆっくり話す時間が減ってしまうことも多いと思います。
ウォーキングやストレッチの時間を「二人で話す時間」としても活用すると、心の距離も自然と縮まりやすくなります。
体も心も同時にほぐれるイメージで、運動時間を活用していきましょう。

3-3. 健康効果が最大化される

運動を始めた夫婦は、自然に食材、調理法、量を意識するようになります。 タンパク質量が増え、野菜が増え、お菓子が減るなど“健康的な食習慣”が形づくられます。
また、筋トレや有酸素運動、ストレッチなどを一緒に行うことで、「最近疲れづらくなった」「姿勢が改善してきたね」など、お互いの変化にも気づきやすくなります。

二人で取り組むと、体調の変化にも気づきやすくなります。
例えば

寝起きが軽くなった
肩こりや腰の重さが減ってきた
階段の上り下りが楽になった

といった変化を、客観的に教えてもらえるのは大きなメリットです。
お互いの改善点に気づき合えることで、「続けていてよかった」という実感も高まりやすくなります。

4. まとめ

夫婦で一緒に運動することは、健康習慣が続きやすく、効果も高まり、ストレス軽減やコミュニケーションの向上など、多くのメリットがあります。
運動はただの健康習慣ではなく、夫婦の絆を深め、日常をより豊かにする大切な時間にもなります。
「運動が続かない」「夫婦で新しいことを始めたい」という方は、パーソナルトレーニングで一緒に健康づくりをスタートしてみませんか。
二人の未来が、より明るく元気になります。

今回ご紹介した内容をまとめると

誰かと一緒に運動すると、モチベーション維持や習慣化に大きく役立つこと
夫婦で取り組むことで、健康への価値観がそろい、生活全体の質が高まりやすいこと
一緒に運動する時間が、コミュニケーションやストレスケアの面でもプラスに働くこと
食事や睡眠などの生活習慣にも良い変化が波及しやすいこと

といったポイントが挙げられます。

いきなり完璧なメニューをこなす必要はありません。
まずは週に一回、短いウォーキングから始める。
寝る前の数分だけペアストレッチを取り入れてみる。
その一歩を積み重ねることで、気づいたころには「運動がある生活」が当たり前になっていきます。

夫婦で一緒に体を動かす時間は、未来の健康だけでなく、今この瞬間の心地よさも高めてくれます。
二人で無理なく続けられるペースを見つけながら、少しずつ運動習慣を育てていきましょう。

麻布十番、東麻布のストレッチ整体＆パーソナルトレーニングジム
CoCoDakara Body Design 麻布十番店
パーソナルトレーナー　出口

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トレーニングを通じて身体の不調の改善を目指せる
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