膝や腰に優しい!高齢者向けの筋トレメニュー
皆さん、こんにちは!
麻布十番、東麻布のストレッチ整体&パーソナルトレーニングジム
トレーナーの出口です
「年齢を重ねて、体が動きづらくなってきた」
「膝や腰に不安があるけれど、運動を始めたい」
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は、高齢になってからでも、筋肉はしっかり鍛えられます。
そして適切な筋トレを行うことで、膝や腰への負担を軽減しながら、日常生活の動きがぐっとラクになります。
今回は、膝や腰に負担をかけずに取り組める高齢者向け筋トレメニューをご紹介したいと思います。
1. 高齢者が筋トレをするメリットとは?
1.1 加齢による筋力低下は防げる
1.2 膝・腰の痛みを和らげるためにも効果的
2. 膝・腰にやさしい筋トレを行うための3つのポイント
2.1 無理な動き・姿勢を避ける
2.2 安定した姿勢で行う
3. 膝や腰に優しい5つの運動
3.1 椅子を使ったスクワット
3.2 カーフレイズ
3.3 ヒップリフト
3.4 ウォーキング
4. パーソナルトレーニングジムで行うメリット
4.1 一人ひとりの体調に合わせたトレーニングが可能
4.2 正しいフォームとペースで安心・安全に
5. まとめ
6. よくある質問と運動継続のコツ
7. 高齢者の筋トレで注意すべきポイント
8. 実際に効果を感じたお客様の声
9. 高齢者がパーソナルトレーニングジムを選ぶときのポイント
10. 最後に:運動を始めるあなたへ
1. 高齢者が筋トレをするメリットとは?
1.1 加齢による筋力低下は防げる
年齢を重ねるごとに筋肉量は自然に減少していきます。
特に下半身の筋力は歩行や立ち座りといった生活動作に密接に関係しているため、衰えると転倒のリスクが高くなります。
しかし、筋トレを習慣化すれば、年齢に関係なく筋肉は鍛えられます。
継続的にトレーニングを行うことで、筋肉の減少を食い止め、動きやすい体を維持することができます。

1.2 膝・腰の痛みを和らげるためにも効果的
筋肉が弱くなると関節への負担が増え、膝や腰の痛みに繋がりやすくなります。
特に高齢者の場合、関節や軟骨のクッション機能も低下しているため、余計なストレスを避ける必要があります。
筋トレで関節を支える筋肉を強化すれば、膝や腰の安定性が向上し、痛みの軽減が期待できます。
2. 膝・腰にやさしい筋トレを行うための3つのポイント
2.1 無理な動き・姿勢を避ける
膝や腰に負担をかけずに筋トレをするには、正しい姿勢と動きが重要です。
深くしゃがみすぎたり、腰を反らしすぎたりする動作は避けましょう。
また、痛みを感じる場合はすぐに中止し、負荷を調整してください。
「少しきつい」と感じる程度の負荷から始めることが長続きのコツです。
2.2 安定した姿勢で行う
転倒防止のため、椅子や壁、手すりを使ってバランスを保つのがおすすめです。
不安定な状態でトレーニングを行うと、転倒やケガのリスクが高まります。
安全な環境で安定した姿勢を意識しながら、無理なくトレーニングを行いましょう。
3. 膝や腰に優しい5つの運動
3.1 椅子を使ったスクワット
太ももやお尻の筋肉を鍛えながら、椅子を使うことで安全に行えるスクワットです。
膝や腰への負担が少ないため、筋力の少ない方でも安心して取り組めます。
やり方:
- 椅子の前に立ち、足を肩幅に開く。
- 背筋を伸ばして、お尻を後ろに引くようにゆっくり座る。
- 座面にお尻が触れたら、ゆっくり立ち上がる。

3.2 カーフレイズ
ふくらはぎの筋肉を鍛える運動で、歩行や立ち上がり動作が安定します。
転倒予防や血流改善にもつながります。
やり方:
- 椅子の背に手を添え、足を肩幅に開いて立つ。
- かかとをゆっくり上げ、背伸びするように3秒キープ。
- ゆっくりとかかとを下ろす。

3.3 ヒップリフト
お尻や太ももの裏を鍛えることで、骨盤の安定性が高まり、腰痛の予防に効果的です。
やり方:
- 仰向けに寝て膝を立てる。
- かかとで床を押しながら、お尻を持ち上げる。
- 膝から肩までが一直線になるまで上げ、3秒キープ。
- ゆっくりお尻を下ろす。

3.4 ウォーキング
全身運動としておすすめなのがウォーキングです。
関節に負担をかけにくく、血流や心肺機能の向上に役立ちます。
1日20〜30分を目安に、無理のない範囲で歩きましょう。

4. パーソナルトレーニングジムで行うメリット
4.1 一人ひとりの体調に合わせたトレーニングが可能
高齢になると体力や持病に個人差が大きくなります。
パーソナルトレーニングでは、事前のカウンセリングで体の状態を確認し、無理のない範囲でオリジナルのメニューを作成します。
安全性に配慮された内容で、初めてでも安心して取り組めます。
4.2 正しいフォームとペースで安心・安全に
自己流のトレーニングは、誤ったフォームで膝や腰に負担をかけてしまう可能性があります。
専門知識を持ったトレーナーが丁寧に指導することで、ケガのリスクを減らしつつ、効率よく筋肉を鍛えることができます。
5. まとめ
膝や腰に不安があっても、適切な筋トレを行えば体は確実に変わっていきます。
筋肉をつけることで動きがスムーズになり、生活の質が大きく向上します。
まずは週に2〜3回、短時間からスタートするだけでも効果を感じられます。
私たちジムでは、あなたの目標に寄り添いながら、丁寧にサポートいたします。
6. よくある質問と運動継続のコツ
6.1 運動が長続きしないのですが、どうすればいいですか?
「楽しさ」と「手軽さ」が大切です。
最初は10分からでもOK。カレンダーに記録したり、誰かと一緒に行うのも◎。
6.2 毎日やらなきゃいけませんか?
週2〜3回、1回15〜30分で十分です。回復日も大切にしましょう。
6.3 食事や睡眠も意識したほうがいいですか?
たんぱく質(肉・魚・卵・豆)を毎食意識し、7〜8時間の睡眠も確保しましょう。
7. 高齢者の筋トレで注意すべきポイント
7.1 痛みが出たらすぐに中止する
違和感や痛みがある場合はすぐに中止しましょう。
無理をすると逆に症状が悪化する可能性があります。
7.2 呼吸を止めないように意識する
「力を入れるときに吐く、戻すときに吸う」を意識しましょう。
呼吸を止めると血圧が急上昇し、リスクが高まります。
8. 実際に効果を感じたお客様の声
8.1 70代・女性「階段が怖くなくなりました」
膝の痛みが改善し、階段の上り下りもラクに。
「生活が変わった」と嬉しい声をいただいています。
8.2 60代・男性「朝の腰痛がなくなりました」
ヒップリフトなどの筋トレを習慣化し、腰痛が軽減。
「朝から体が軽い」と継続のモチベーションになっているそうです。
9. 高齢者がパーソナルトレーニングジムを選ぶときのポイント
9.1 専門性のあるトレーナーが在籍しているか
高齢者の体に詳しいトレーナーがいるかを確認しましょう。
9.2 痛みや不安に配慮したサポート体制があるか
丁寧なカウンセリングや、ストレッチ整体の併設も安心材料になります。
10. 最後に:運動を始めるあなたへ
膝や腰が不安でも、適切な筋トレなら体は必ず変わります。
今がスタートのタイミングです。
まずはできることから始めて、一緒に「動ける体」をつくっていきましょう。
私たちはあなたの健康づくりを全力で応援します!
参考資料:
全国労働衛生団体連合会:健康づくりのための運動指針(高齢者向け)
麻布十番、東麻布のストレッチ整体&パーソナルトレーニングジム
CoCoDakara Body Design 麻布十番店
パーソナルトレーナー 出口
CoCoDakara Body Designの特徴
- ストレッチ整体×トレーニングの組み合わせで効率よく身体を根本から変える
- トレーニングを通じて身体の不調の改善を目指せる
- 身体の機能を向上させるトレーニングができる
店舗情報

【ストレッチ整体×トレーニングで身体が根本から変わる】
パーソナルジム CoCoDakara Body Design 麻布十番店
(ココダカラ ボディデザイン)
- 住所:
東京都港区東麻布2丁目22-5 ベルス麻布3階 - 最寄り駅からのアクセス:
麻布十番駅徒歩4分/赤羽橋駅徒歩4分 - 近隣からのアクセス:
東麻布1丁目から徒歩3分
東麻布2丁目から徒歩1分
東麻布3丁目から徒歩3分
三田1丁目から徒歩5分
麻布台2丁目から徒歩3分
麻布台ヒルズから徒歩8分
麻布永坂町から徒歩5分 - 営業時間
9:00-22:00 (不定休) - 電話番号
070-8987-6824
>麻布十番・東麻布のパーソナルジムCoCoDakara Body Design|トレーナー一覧
パーソナルトレーニングご予約方法
CoCoDakara Body Design 麻布十番店は、現在新規のお客様受付中です!
まずは体験トレーニングから是非お越しください!
運動不足解消、トレーニング初心者も歓迎しております。
電話予約
こちらよりお問い合わせください。
070-8987-6824
受付時間 9:00 ~ 22:00
(セッション中など出られない場合があります)
初回専用予約フォームより予約
以下の予約フォームよりお申込みください。
>初回専用予約フォーム
ご利用料金
料金はこちらをご確認ください。
>ご利用料金
港区、麻布十番、東麻布、麻布台、麻布台ヒルズ、赤羽橋、三田、近郊の皆様のご来店を、心よりお待ちしております!
>麻布十番・東麻布のストレッチ&パーソナルトレーニングジム CoCoDakara Body Design TOP
◆パーソナルジムCoCoDakara Body Design 公式SNS◆
2025年7月13日 更新