人が抱く期待と不安【Expectlogy】
みなさんこんにちは!
CoCoDakara Body Design東舘です。
今回は、2013年に東京大学で行われた
中川聡さんのExpectlogy(期待学)という動画から
僕の感じることをシェアしたいと思います。
期待という言葉

みなさんは
まず、期待という言葉を日々使っていて
どのような瞬間に使いますか?
・仕事
・人との出会い?
・仕事の仲間?
・チームメイト?
・新しいものを購入した時?
・どこかの場所に行く時?
・食べ物を食べる時?
この言葉は、どのような成り立ちなのでしょうか?
期する
・期限、時期を定める
・必ず実現しようと約束する、決意する。
待つ
・人や物が届いたり、物事が実現することを今か今かと望みながら時を過ごす。
・望みを託す
期待
・良い結果や事象を予期して、その実現を望むこと
期待を分解した場合、
どちらも未来についての事象を意味していますが
期する:自分の意思で
待つ:相手の影響を受ける
このように捉えることができます。
ということは、
期待とは言葉を発する人と受け手の双方向の関係性があるからこそ、意味が生まれる言葉なのではないかと考えられます。
不安という言葉

そしてもう一つ
未来を予期する上で、大切になるのが“不安”です。
日本人の97%が不安を感じ続けることに対して耐えられない
言うなれば不確定な現状に耐えることができないという
研究結果を出しています。
確かに、コロナによって誰でもどこにいても簡単に情報を手に入れて
手に入れた情報で一時的に満足している。
知識があればそれで不安から脱却していると勘違いしている人もいる気がします。
たくさんの情報はもちろんありますが、
ある人にはぴったりマッチする内容かもしてませんが、
他のある人には全く効果がないものかもしれません。
結局どれが正しいのかわからないと投げ出し
また不安になっていく
そんなスパイラルを繰り返している人もいるかなと思います。
人間関係も似たようなもので、
SNSの発展もとても素晴らしいと同時に
SNSを開けば勝手に情報が入ってきて
情報をたくさん一方的に得てしまう
それによって本当なのかどうなのかわからない
謎の人物像が一人歩きしている場合もあると思います。
なので、
期待通りではなかった
期待外れだったというのは
最初の言葉に戻るとおかしな話で
他者に依存して任せてることは期待ではなくて
待っているだけであると言えます。
期する心(自分の意思)があるからこそ
情報や事象、人間関係に
期待できる未来があるのではないかと感じてしまうわけです。
自分で踏み出した一歩に価値がある。
そんな人生を歩んでいければと思っています。
興味がある方はぜひYouTubeに講義動画があるので
ご覧ください。

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2022年9月23日 更新